人は城
人は石垣
人は堀
情けは見方
仇は敵
武田信玄公の有名な一節である。
どんなに強固な城をつくっても、人心が離れれば治めることはできない。人情を大切にすれば、人心は離れず、結果的に国は富する。人を粗末に扱って不満が増えれば、結果的に国は滅びる。
人こそが守るべき城
人こそが守りの石垣
人こそが防ぐ堀になる
強い人には従いたくなる心があります。この人の下で戦えば負けるわけがない。
人心が士気を高め、戦に連勝する。
さらに士気が高まる。
信玄公には人生において学ぶべきヒントが沢山詰まっている。